常楽会・お彼岸まつり

2年に一度の興雲寺常楽会に併せ、お彼岸まつりが3月20日日に開催され、前日の逮夜(お通夜)を合わせ約600人が来場し、境内はにぎわいました。
当寺の高木住職は、多くの方々に興雲寺の良さをお伝えしたいと、住職就任以来、様々な催しを企画しています。その集大成ともいえるお彼岸まつり。前回から、常楽会にこのまつりを併催し、多くの方がお詣りできるよう春分の日(彼岸の中日)に日程を変更しました。
住職は、「お釈迦さまやご先祖のご供養のため家族で本堂にお詣りし、その後、屋台村でお腹を満たし、心を落ち着けて写経し、その願いを大般若経で祈祷し、枯山水を眺めながらお抹茶をいただき、懐かしの骨董品の買い物を楽しみ、そして、素晴らしい音楽を聴いていただく。そして、お寺を後にした後、夕日が真西に沈む中、お墓にお参りする。そのような充実したお彼岸を過ごしてもらいたい」との思いで企画しました。

実際、子ども連れのご家族のお詣りが増えました。従来通り旧暦の2月15日でしたら今年は3月22日(火)となり、学校や仕事で、ご家族でのお詣りはできなかったでしょう。
また、檀家さん以外の来場も多くありました。境内からの景色が抜群の当寺を気に入り、住職や総代さんらの人柄や、寺檀一体となって運営していること知り、安心して新しく檀家になられた方もいます。本堂に隣接した開山位牌堂での永代供養をお申込みいただいた方もいます。このような催しを通じて、多くの方々とのご縁も深まっているのです。少子高齢化が急速に進んでいるこの地域で、多少なりとも檀家数が増えています。